二部幸夫 作　作品No.R5-9 [No.R5-9]

一期一会の作品造り、二部幸夫氏の逸品再び！

日本刀残欠や古打刃物をブレイドに用い、漆で仕上げられた柄や鞘で構成される、二部作品独特の世界観を醸し出します。

大きなヒルト（ガード）、いわゆる「鍔（ツバ）」が装着されたモデルです。
柄を外して取り外しできます。
→画像2枚目
というのも保管時は防錆対策のために、取り外しておくのがお奨めだそうです。
→画像3枚目・間にクッションを入れて保管します
（異なる種類の金属を接触させておくと錆びやすくなるという事があるそうです）
刀剣の構造を知り尽くした、二部先生ならではの作品造りですね！

鞘について→画像4枚目　付属のネジを取り替えて帯に差すときの帯留め代わりになります

※取り外し方法等はご購入の際に詳しくご案内いたします

作者銘「平寿」

刃長140ミリ／刀身長175ミリ（ハバキ含む）
刀身厚約5.2ミリ
全長299ミリ（鞘に収めて3312ミリ）

ブレイド　炭素鋼（日本等残欠）　

柄　樫・組紐（漆含浸塗装）

鞘　朴（漆塗装） 銅　黄銅

刃紋は互の目足交じりの直刃　数か所鍛え傷あり

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