古打刃物

二部先生、素材使いが凄すぎる!
今回の画像は「古打刃物」を素材にした作品です。
古い・・・ということはまぁすべからく打刃物なんですよね。
だって、加工方法が熱して叩く・・・まさしく鉄は熱いうちになんとやら、ですよ。
ガンガン削っていけるベルトグラインダーなんてなかった時代ですからね。
ギリギリまで鎚で叩いて形状を整える。
これしかなかったわけです。

あ、厳密に言いますと、ちゃんと鑢(やすり)やら銑(せん)という工具はありましたけどね、それでも鉄で鉄を削らないといけないわけですから、その非効率さは推して知るべし・・・なのです。

なので2枚めの画像の元「ナタ」(今でもナタですが)の素材なんて素晴らしいじゃないですか!!
イマドキの鍛冶屋さん、こんなコトしません。というより出来ませんたぶん・・・
そういうところはちゃんと残してアレンジしてる・・・サスガです(・∀・)b

元をどうアレンジしたのかさっぱり・・・

 




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