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【松田菊男 作 シン有明改[KIKU-ARS]】



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【有明から進化するモデル】
これまでに様々なナイフを手がけてきた中で、いずれ挑戦しなければならないスタイル、と思っておりました。
何よりも私(山下刃物)が強く願ってのことでした。
私自身が個人的に大好きなナイフが"Mad Dog" Knives なのですが、好きであるが故に、それに追いつき追い越したい・・・そんなモデルを手がけたいと思っておりました。
また実際に使用してきたが故に"Mad Dog"の弱点も知っておりました。

キクナイフの蛤刃を持ってすれば、既に切れ味の点ではなんらヒケをとらないわけですし、あとはあのハンドル構造・・・コンシールドタングで構成されたハンドルに、くっきりとした指掛は安心感がありますが、できればそこに、ハシナウカムイなどで培った凹凸を持ったハンドルにしたい・・・
(ハンドル上下にもデコボコ刻んでいます!)

【ザッと振り返り】
初代「有明」はいわゆるフルタング構造でした。
丈夫さではフルタングの安心感。しかしタング部分(金属部分)が露出するデメリットも、少なからずありまずはこのモデルをベースに、ハンドルをG10でスッポリ覆うようにし(=コンシールド)、ハンドルの剥離や分解などに対処するため、パーツを複数に分け噛み合わせるようにして接着。
ハンドル部分に一切金属が露出しない構造にこだわりました。
これが「有明・改」です!
先述の"Mad Dog"ナイフはツルンとしたハンドルで、手に汗かくと滑るんですよね。
キクナイフの凹凸加工なら、その点も軽減でき、より理想の形に・・・
そしてこの度、ハンドルエンド背中側を数ミリ延長し(2枚目画像で比較してください)、握ったときの安定感を増しました!!

【ナイフのお手入れには】
シリコンオイルスプレーを推奨します!
■詳細はこちら http://yamashita.ocnk.net/diary-detail/22
備考欄に「シリコンオイル希望」とお書き添えいただければ、キクナイフお送りの際に同送させていただきます。
【ナイフの取り扱いについて】
http://yamashita.ocnk.net/diary-detail/6
カイデックスシースの特性やドットロック(ベルト通しパーツ)の取り付け方法などをまとめました!


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全長/刃長(単位はmm): 300/165
刃厚(単位はmm): 5
ブレイド材: OU-31
フィニッシュ: エッチング
ハンドル材: G10
付属シース: カイダック
グラインドスタイル: 蛤刃

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